ゴリさんのCX-3は1800ccのディーゼルです。
片道10kmを往復するだけの、シビアコンディションで走っています。
水温も上がる前に到着してしまいますので、DPFの再生モードに中々入りません。
先日より1.8D用の煤低減プログラムができたので、リプロして人柱になってもらいましょう。

このCX-3は納車直後から
MRCC(マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール)のデータを書き換えています。
この時代のMRCCは設定スピードの範囲が30―180㎞/hまで設定可能です。
前方に遅い車がいれば、もちろん停車するまでノロノロ運転になっても追従します。
特に不便はありません。
しかし、前方にクルマがいなくて、単独で走っている場合の
最低設定速度は30㎞/hです。
この下限を5㎞/hまで下げた、プログラムに書き換えて乗ってもらっていました。
ゴリさんはこれがお気に入りの様で、自宅周辺の住宅街もMRCCのノロノロ運転で
走っているようです。
リプロする新しいプログラムも機能拡張して5―180km/hに書き換えてインストールしました。
作業は、若いメカを指導して読み出しから書き込みまでやってもらっています。
アテンザやCX-5の初期型のMRCCの上限スピードの設定変更可能です。
過去のBlog参照
下限のスピードも変更して、全車速化も可能です。(一部の車種は下限の変更ができません)
(30㎞/hで解除されず、停車までサポートしますが最後はブレーキを踏んでください)
過去のBlog参照
その他、CX-60の様にMRCCの設定スピードを
1km/hで設定できるようにステップ変更するとか
レーダークルーズでない、普通のクルーズコントロールの上限も変更できます。
例えばロードスター・デミオ・アテンザ・CX-5のクルコンで東名高速を120㎞/hで巡行できます。
過去のBlog参照
あとは、毎回押しているi-STOPのボタンを永久に押さなくても良いようにするとかのできますので
ご興味のある方はお問い合わせください。
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