かつて世界を相手に戦ったマシンたち。今、”彼ら”は危機に瀕しています
世界中で愛される日本のロータリーエンジン
その快音は世界に響き渡ります!
誕生から50余年。幻のエンジンに魅せられた人々の物語をお届けします。

767B復活物語
Team 767B Hoshinoはここから始まった。Project Phoenix 第一弾
2015年6月、悲劇はイギリスで起きた。美しいアーガイル模様に彩られた伝説のマシンの訃報は、世界を騒然とさせた。

世界一の仕事
日本史上初のル・マン総合優勝。その裏へ迫るProject Phoenix 第二弾
1月31日、ル・マン総合技術監督・松浦國夫氏をゲストに迎え、幻のロータリーエンジン誕生から世界制覇までの30余年を貴重な資料と共に振り返る。技術者の魂を後世に伝える、永久保存版。

”RX”への想い
開発主査の語る、RXシリーズへの想いとはProjext Phoenix 第三弾
初期のRE開発、RX-7開発主査、モータースポーツ担当主査、元北米マツダ副社長などを務めた小早川隆治氏。昨年末に逝去されたRE育ての親、山本健一さんとは入社以来のご縁であった。昨年8月から休載していた三樹書房「車評オンライン」が今年1月末から再開され、3回にわたり「山本健一さんをしのぶ」が掲載される予定なので、是非それをご覧いただきたい。

響け!4ローター
復活した767Bを迎えてくれたのは、世界中の温かい人たちでした。Project Phoenix 第四弾
2年半の激闘の末、復活した767B。早速、国内のみならず世界からも招待の声をいただきました。ここでは、各地でのイベント走行の模様をお伝えします。
プロジェクトについて
かつてサーキットを風靡したレーシングマシンたちは、時代の流れと共に少しずつ忘れられつつあります。私たちは“彼ら”の動体保存と共にその余りある魅力を次世代へと伝えていく活動を目指しています。そして将来的には栄光あるレーシングマシンを一同に集結させ、イベントを行うことを目標としています。
いつしか遠い記憶になってしまった景色を、音を、香りをもう一度蘇らせましょう。
活動報告など
30年もの月日で失われた767Bらしさを出来る限り復元し、最新の技術サポートでエンジン制御を改善。
全国のイベント会場へマツダのレジェンドカーを提供しサポートします
メンバー紹介

中村 英孝
RECHARGE株式会社
エンジン最適化制御CPU「ECO CPU」を独自に開発しています。
RX-7の心臓であるロータリーエンジンの制御はもちろん、グループCカーの767BのCPUにも採用されています。

星野 仙治
ガレージスターフィールド
個人所有の767Bを、国内外各地のイベントにて走行・展示しております。また、ロータリーエンジンをはじめ車の整備はお任せくださいませ。
協賛企業
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