先日、アテンザの煤掃除が終わって頃合いで、メカのムゥさんが呼びに来ました。

「再始動後エラーが出て消えません」…と、

このクルマは、MRCCの上限変更やらプログラムを書き換えたので、
どうもその辺を疑っているような感じです。

この辺の書替えは既に定番化している部分なので、間違うことも無いのですが、
見てみましょう。

ダイアグ見てエラーコードが出ているので、
一旦クリアしますが消えません。

SBSやABSは通常のエラーコードのリセットでは消えない場合もあるので、
別の方法で、消してみますが相変わらず消えません。

消えるどころかEPBのエラーが追加で出たりと暗雲が立ち込めます。

コンピューターのデータをもとに戻してみるかと思案してみます。

クルマの方は作業の作業は進んでいきますので、
インジェクターのクリーニングやら現場は進んでいきます。

いよいよDPFをやるに当たって…
ここで、はじめてエンジンルームを覗いてみて…

「なんやねん、吸気圧センサーのカプラー抜けてるやんけ~」

差し込んだら、エラー全復旧で問題なし。

「こらぁ~なんで確認してへんねん」ってメカを怒ってましたが、
ちゃんとエラーコードP108(吸気圧センサー)が出てますよね。
コンピューターのプログラム書き換えているので、
ボクの頭は「このエラーは、ユニットの大気圧センサーのエラーか?」と、
勝手に読み替えてしまっていました。

とっかかりが「コンピューターのプログラムが…」で始まったので、(メカの思い込み)
落ち着いてみれば見えてくるものが、目隠しにあって見えなくなっていました。

また、「まさか数百台も作業していて、いまさら初歩的なミスはしないだろう」という
(ボクの思い込み)ことで基本的なチェックを怠ってしまいました。

ヒューマンエラーが重なることで、重大な事故の原因にもなり得るので
基本は大事ということです。