ご相談を受けました、最近ディスプレイにエラー表示が出てディーラーに見てもらったら
「10万円掛かります!」とのことです。

しかも部品が受注生産とのことで、納期が結構かかります・・・

そうです、あなたのアテンザ、CX-5、ロードスター等の一部のグレードに
搭載されているエネルギー回生装置「i―ELOOP」の寿命です。
減速時に回生した電力をキャパシターに蓄えて、
i―STOP時等に車内の電力に消費させるような感じです。
(大雑把ですがw)

ところが10年、10万キロ過ぎてきますと、
要のキャパシターの容量が抜けて来てシステム異常が出ます。

こうなると、チェックランプが点くので車検の際に問題が出ます。

気の利いた整備工場ですと、バッテリー外したり、ヒューズ外したりで
一時的にリセットされるので、一時的に何とかしのげますが、
根本的に解決していないので、数百キロ後には再発します。

今回は「もうi―ELOOPなんて要らないんです」という
オーナー様よりのご要望で、そのご希望にお応えしました。

以前より構想はありましたが、(失礼ながら)ちょうどいい車両が来ましたので、
具現化するべく作業してみました。

内容的には
1,ハード的にキャパシターをキャンセルしてしまいます。
(短絡に注意が必要です)
2,メーターの設定を書き換えて、i―ELOOP無しのデータに入れ替えて
エラーやチェックランプが点かないようにします。

結果として、今現在はエラーは消えました。

しばらく、乗ってもらって異常が出ればお知らせいただくことにしてあります。

まだ、サンプル数が少ないので近場の方で、
「i―ELOOPいらねぇ」って方はお知らせください。
(工賃掛かります~)
まあ、出来る人から見れば工賃取るんかい!って騒がれそうですがwww

あと、i―ELOOPでエラーが出ているとi―STOPはキャンセルされますが、
この作業でエラーが消えるとi―STOPが復活します。
別途追加料金で、i―STOPもキャンセルすることが出来ます。