CX-5のマツダコネクトを改造する続きです。
(ファームウエア 74.00.324 での場合)

昨年、システムに介入して走行中のTV視聴は出来るようになりましたが、
DVDの再生画面は相変わらず「安全のため、走行中は表示できません」との
残念なことになっていました。

色々と情報をあさってみたところ、
サイドブレーキが手動の場合は、
1ノッチだけサイドブレーキのレバーを上げると見えるようになるとか・・・

でも、CX-5は電動パーキングなのでこれは無理です。

前回のBlogにもコメントを戴きましたが、
どうも、解除プログラムを2回実行する必要があり、
1回目は、自動でリブートするまでプログラムを走らせて、
2回目は、最後でリブートせずに強制終了させると
DVDの視聴も可能になるらしいことが見えてきました。

以前のバージョンのMAZDA AIO TWEEKSは、最後の画面で
マツコネをリブートするか、強制終了するかを選択できたようですが、
現在のバージョンでは、プログラムの終了時に必ずリブートするように
仕様変更されているようです。

本来なら、この選択画面を付け加えたいところですが
残念ながら、ボクの昭和のN88-BASIC時代の脳内では
そこまでできませんでしたので、手っ取り早くもう一個USB作って
最後のリブートする部分のコードだけ飛ばしちゃいました・・・

まあ、そんなこんなで、とりあえずは成功しましたので、ご報告まで。

もう、どっかで失敗して、マツコネが文鎮化するかは時間の問題のような気もしますが
あくなき挑戦は続くのであります・・・