SKYACTIVE-Dは定期的にDPFを再生させながら走っているのは御存じの通りです。
今回は”ちょいのり”を繰り返した場合の実験です。
通勤距離 片道約8km
出勤時 家から会社まで寄り道せずに出勤
退社時 会社から途中で買い物して家に帰る
7月6日(火)再生開始
7月7日から9日の間で約30km走っていますが、
DPFの堆積量は16.2%下がっただけで依然として再生中です。
DPFの堆積量が燃焼する条件として・・・
1,水温が上がって暖気モードを抜けている。
2,エンジンのポスト噴射が始まってDPFの温度が600℃前後まで上がっている。
3,そのまま連続で20km程度走行する。
というようなことが経験上ですが分かって来ています。
ポスト噴射が始まってから、DPFの温度が上がり燃焼が進むまでに5kmくらいは
走らないといけないので、僕の通勤距離ではDPFが高温になって煤が燃えだしたら
会社についてしまいます。
帰りはスーパーでビールを買ってしまうと、せっかくポスト噴射で吹いた燃料が全部無駄になり、
オイルが希釈されてシャバシャバになっただけです。
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