最終的には、360度ビューモニターのユニットは交換せずに再設定が出来ました!!
「さすがオレ!!」
必要な物
カメラ用エーミング機材(G-SCAN等)
カメラエーミングターゲット 2枚
(今回はuehiroTUNEより拝借)
サービスマニュアル等
モジュールのリセット掛けたり、マツダコネクトの再起動かけたり、思いつくこと全部やって、
先ずはクルマの左側の規定位置にエーミングターゲットを設置します。
ピット内は修理中のクルマが一杯なので、今日は外作業です。
風でパタパタするターゲットをテープで貼りつけたり、ターゲットの位置を微調整したり(結構シビア)やっているうちに、
なんと!!左側のエーミングが出来て駐車禁止マークが一個減りました。
これは、なんか行けそうな気がします・・・続けて右側も・・・
こちらは、苦労しました。なんとエーミングターゲットに落ち葉が乗っていました・・・
場内試走してみましたが、
ステアリングに連動して予測線も追従しますし、360度元通り見えていますので復活した~
これで、長かったCX-5のTFTメーター+フルスケール260km/h化が完成です。
この作業についての一般作業メニューでの受付については現在検討中です。
作業パターンとしては、
1,すでにTFTメーターが自車についている場合のフルスケール(260㎞/h化)
2,自車のメーターが針式スピードメーターの為、TFTメーターに変更する(180㎞/hのまま)
3,2の作業+260㎞/h化する。
今のところオープニングのロゴが変更できないので、CX-5とCX-8の表示はそのままですので、
針式をTFTメーター交換する場合はCX-5の針式の場合はCX-5のTFTメーターを調達すれば問題なさそうです。
また、タコメーターについてはディーゼル車とガソリン車でスケールが違いますので注意が必要です。
また260㎞/hすると表示が英語になります。
例(始動時はブレーキを踏んでください)が英語表示になります。
また、現在メーターユニットの製造メーカが2社あるようで、今回のものは設定の変更が出来たのですが
もう一社についてはまだ未確認ですので、さらなる調査が必要です。
中古でTFTメーターを買って来て、むやみにそのまま自分のクルマに差し込むのにはご注意ください。
ホンマに泣きを見ます・・・まあ間違ってやってしまったら、僕のところまでお越しください。
このシステム、ぜひRetronにも搭載お願いします!
旦那さん、無理行っちゃいけません。
今のクルマはその仕事ごとにあっちこっちに専用コンピュータが搭載されているのです。
メインコンピューターはエンジンが専門ですから・・・
大変な調整、ご苦労様でした。
UEHIROさんも、行っていましたが、途方にくれる作業ですね!!
https://youtu.be/gLSgjV3CvAA
色々と楽しめました