最近、アテンザで高速を利用する機会が多いので、
折角だから先日のCX-5に続いてテストしてみます。

オドメーターは168,000km超えてますが、
エンジンは2機目なので、このエンジンの使用距離は128,000kmくらいです。
現在はEGR制限プレート、サイクロンプレート系は取り外しています。
煤とり作業済み、先日燃料フィルター交換済み
煤低減ソフトに入れ替えて5000kmほど走行済みです。

総行程が130kmくらいで、そのうち約100kmが高速道路です。

新名神経由なので、最初のうちは100km+αで走っていましたが、
16km/㍑〜17km/㍑程度と思ったほどでもありませんでした。

ゴールデンウイークが近づいて来て、交通量が増えて来たので、
少しゆっくり目に走ってみることにしました。

高速なので、ほぼMRCC(クルーズコントロール)で走らせています。
設定速度を95km/h位に落としてみると、巡航時のエンジン回転数は1700rpmくらいになります。

このくらいの回転数でゆったり走っていると、平均燃費計が上がり始めます。

しばらく走ると平均燃費計は20km/㍑を超えて上がってきました。

こうなると、欲が出て「じゃぁ90km/hではどのようなものかと・・・」

90㎞/hで走ると、さらに平均燃費は21㎞/㍑にまで向上してきました。

やはり、適正な燃焼状態がキープできる回転域を上手く使えば、
効率よく走れるようで、少ない燃料で最大限走行距離を延ばせるようです。

ゴールデンウィークで遠出される方も多いと思いますが、
時間に余裕をもって出発して、ゆっくり走れば燃料を節約できますよ!

追記

その後、時期をずらしたゴールデンウイークの休暇で、
実家に向かって昼の田舎道を100kmほど走ってみました。
50km/h~60km/hのゆっくりペースです。
下道なのに、燃費計の値はあまり低下せず20km/㍑前後を維持しています。
DPFの堆積量は約70%で約250km走れていますので次の再生までに300kmは超えそうです。

煤減少プログラム入れて、インマニ・ポート洗浄、EGRクーラー洗浄、燃料フィルター交換等
いつもの一連の作業で、とても調子良く走れています。

決して大幅にアクセルを踏まずに、なるべくアクセル開度を一定にすることを意識しています。
一度お試しください

ピントがシフトレバーに来てしまいました
DPF REG DST(再生後の走行距離)249.5km
DPF PM ACC(DPF堆積量)69.4%