今年も残すところ僅かとなりました。

今年は途中からSKYACTIV-DのインマニやEGR関係のクリーニングについての
メンテを開始して、たくさんのお客様にご来店いただき有難うございました。

ほとんどのクルマの仕上げに乗らせていただき、
色々とカスタマイズされているクルマもあって参考や刺激になりました。

毎度の失敗例としては

  • 会社の CX-5 の360°ビュー・モニターの設定を飛ばしてしまい最悪のユニット交換か?というところまで行きましたが、奇跡の復活!!
  • 新車で入庫したCX-60の制御関連一式をぶっ壊して2台目の文鎮化という輝かしい戦歴を打ち立てました。

細かいものは他にもちょいちょいありますが、歴史的なものが上記の2件です。

CX-5については、このBlogに顛末がまとめてあります。
滅多なことで、ディーラーの診断機でも復旧できない状態にはならなりと思いますが、
DIYで作業される方はお気を付けください。

また、TVキャンセラーを付けて車速信号を細工している場合は、
時々応答しなくなりますのでお気を付けください。

お暇な人はこちらからご覧ください ”CX-5の最新化?”

CX-60については、軽い気持ちでパソコン繋いだのが運の付きで・・・
皆さんご存知の通り、とんでもないことになりました。

この様な表示が出て、せっかくの最新システムをぶっ壊しました。

この車は、フェールセーフが段階化されているようで、その後エンジンが始動するようになりましたが、
この時点での安全機能は正常時の半分以下の性能です。

色々な情報を収集して一旦は復旧しましたが、現在も色々と社長が苦戦しています。

現時点で一般のユーザーの方が自分のクルマで上の写真のような表示が出た場合はお気を付けください。
このシステムの初期化(イニシャライズ)は現状ではディーラーの診断機では、
100%のレベルまで回復できませんのでご注意ください。

というわけで、今年のまとめです。

来年は、さらなる面白いことが予定されていますのでお楽しみに~

来年はもう少しRX-7にも乗ろう!新しい商品のアイディアが浮かぶかもしれないので・・・

それでは、皆様良いお年をお迎えください。