連日20万キロ以上走ったスカイアクティブDが続きます。
今日はCX-5(KF)の初期型です。
連日20万キロ超えのディーゼルでやられっぱなしですが、
今日のは良かった!
オーナーさんも仕事柄クルマで住んでますと言っておられましたが、
長距離移動が多くほとんど高速道路ということでした。

昨年EGRの流量不足のエラーでEGRクーラーは新品に交換されていました。
インマニは距離の割には煤の堆積も少なく、比較的短時間で綺麗になりました。

CX-5(KF)のディーゼルは、
車体番号KF2P-XYYYYYのXの桁が「1」は前期型SHエンジン
「2」以降は後期型エンジンで、後期型の方が制御は良くなっていて煤は溜まりにくいのですが、
前期型も乗り方によっては捨てたもんじゃありません。上手なアクセルワークで寿命を延ばせるようです。

午後からは、CX-60のフライングカーペットを施工しました。
こちらはすでにタマゴクロス&EGR電動ファンEQ済みでしたので、
現時点での「RECHARGEフルセット」です。

夕方になってから、ゴリさんと「老々整備」で預かりのFDをやります。

ターボチャージャー本体に、色々とマニやら配管やらを、順番を間違わない様に取り付けていきます。
色々なものが取付いてくると、手が入らなくなってきて、道具も入らなくなってきて、
体勢もきつくなり、腰が痛くなったり、足が痺れたり、指が攣ったりしながら、
ボルトやナットを締めていきます。

タップでボルト穴さらって、ダイスでスタッドボルトさらって、ガスケットに液ガス塗って
チマチマやってますので時間が掛かります、締めすぎるとネジ山舐めたり、ボルトが折れたりしますので、
ほどほど「ええ塩梅」で・・・ほとんどゴリさんがやってます。