カッコいい社外エアロ付きのクルマ2台

赤いほうは車検でお預かりしていました。

以前、点検時に症状が出ていたのですが・・・

リアキャリパーからフルード漏れてます。

晴れているのに、キャリパーが濡れているときはよく注意してください。
ご存じの通りブレーキフルードは塗装をボロボロにしてしまうので、
ホイールについたりすると、ホイールが傷みます。
また、走行時の回転で飛ばされてボディに付くと大変なことになりますので要注意です。

今回はまだ新品が入手できたので、左右とも新品に交換しました。

時期なのか・・・先日から3台同様に交換しています。
オーバーホールキットで再使用も出来ますが、安全を買いましょう。

クルマを預かる際の打ち合わせ時に、気になることを仰いました・・・

「最近雨の日にリアハッチ開けると、水が出てきます・・・」

え~雨が漏ってますやん・・・詳しく聞くと

ボディとリアハッチを連結している部分のリアハッチ側の細長いトリムの周辺から水が出るようです。
ボクのクルマも以前にそんなことがあったような気がします。

恐らく原因は・・・

この、リアウォッシャーノズルです。
ボクの場合は全塗装で外したと思われる後から、雨漏りが発生しました。

このノズルは樹脂の爪で引っかかっているだけで固定されています。
ボディとの接触面はパッキンになっていますが、一度外すと爪が弱くなるのか、
パッキンとボディの”当たり”が変化して隙間が開くのか、雨漏りします。

その他、リアハッチの雨漏りの原因としては、リアワイパーの取り付け部や
リアスポイラーの取り付け部も要注意です。

雨漏りを発見したら錆の原因になりますので、早いとこ処理しましょう。