FC3SのECU By katze|2020-02-25T02:13:00+09:002月 12th, 2020|RX-7|0 コメント FC3Sの後期型のECUは優秀です。 FD3Sと同様にダイアグノーシスも機能します。 点火タイミングもアイドリング時に自動的に 最適なリーン状態になるように自動的に調整しています。 ですが、何事も初期値が間違っていると、 すべてが間違ってしまいます。 イニシャルの点火タイミングは、 タイミングライトでクランクプーリー(エキセンプーリー)の印を 照らして、基準位置を調整します。 タイミングライトって何…ていう人はググってみてください。 しかし、車齢が30年を超えると、 新車の時にはよく見えたエキセンプーリーのマーキングも かすれて見えなくなっていますので、エンジンの停止時に マーカーでちょこっと色をつけておきましょう。 一目瞭然になります。 巷ではFC3Sのアイドル調整ではチェックランプによる、 スロットルセンサーのチェックが思い浮かびますが、 まずはECUによる補正をキャンセルして、 自力でのアイドルを基準値に合わせます。 これは、TAS(throttle adjust screw)で合わせます。 その後、チェックランプを接続して スロットルセンサーの調整ネジで緑ランプが点くようにします。 ECUは正直ですので手順を間違ったり、 いきなりチェックランプをつないで緑点灯を追及したりすると、 ハンチングがでたり、負荷がかかるとエンストしたりします。 何事も基本が重要です。 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連 Share This Story, Choose Your Platform! FacebookTwitterRedditLinkedInWhatsAppTumblrPinterestVk電子メール コメントする コメントをキャンセルComment Δ
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