1月の終わりに今年のデイトナ24時間耐久レースが行われました。
結果はキャデラックが総合優勝して、
小林可夢偉選手が昨年から連勝しています。
我らがMAZDAは昨年からヨーストという
ル・マンでの常勝のチーム・ヨーストとジョイントして
IMSAに出場していい成績を収めています。

なんと、今年は予選ポールと3位からのスタートで期待されましたが
残念ながら2位でした。

(ローリングスタート時点では、1位と3位がMAZDA)

MAZDAは1スティントがちょっと短い?

今年はBS放送(J-SPORTS)でライブ放送されておりました。
実況には、”由良拓也”氏を起用し、
途中でMr.ル・マン 寺田陽二郎氏と電話回線がつながっておりました。

寺田さん曰く、”MAZDA”がデイトナを制すると、
ル・マン、スパ・フランコルシャンと世界3大耐久レースを制する初のメーカになる栄誉だそうです。
しかも、今年はMAZDA100周年でもあり、何かが起こるのかと思いましたが…
そうはうまくいきませんでした。

由良拓哉氏は、かつてMAZDA717Cのデザイナーであり
日本車初のクラス優勝をしたマシンの立役者です。
寺田氏との電話での話の中で、
なにやら耐久レースの話になり、
アメリカのIMSAシリーズとル・マンのWECシリーズが
統一レギュレーションのクラスを作って…

MAZDAがル・マンに復活できるクラスができる…かもしれないとか
なんとか…

2019年の鈴鹿での一コマ

参加するクラスが出来たからといって、すぐに走れるわけではないでしょうが、
少し楽しみな話題です。