昨日と今日はFC3S用
ビジュアルダイアグチェッカーの
(勝手に付けた仮称)
実験+データ採りです。

ファームウェアをFC用に書き換えて、
コネクタをFD用からFC用にハンダしなおして
テストしてみますが…

FCと意思の疎通はできませんでした。

書き換えはUSBケーブルでPCと接続して
サクッと書き換えます。

プログラマーと打合せしながら原因究明です。

FCのダイアグ端子にオシロスコープやらPCを
接続して、ダイアグ信号の推移をチェック中。

FCは長期不動っぽいので、いきなり通電して
壊れそうなメタポンのコネクタを抜いて
ポンプの保護と疑似的にダイアグが発報するように
しています。
過去にもメタポンが原因でPCMが焼損した
例もありますので、慎重です。
なんせ、部品の破損は自腹です。
お客様の気持ちになって取り組んでます(涙)

結果はこんな感じで、
コードの立ち上がりは急激に変化しますが、
立下りは、やんわりです。
下がりきる前に次のパルスが立ち上がって、
なんともアナログ的な変化です。

この変化をコードとして上手くチェッカーが
とらえられるようにしなければいけません。

この辺は、2日間掛かりっきりで
ハードとソフトから色々な条件でテストして
概ね目途が立った感じ。

掛かりっきりといっても、
途中でピットの左官工事したり、
社長がどっかで買ってきた監視カメラを
会社中に取り付けて
遠隔監視できるようにセットしたり…
全く集中できません。

まあ、時間が掛かってもやり遂げますので…
僕のFC3Sのためにwww