今日は梅雨らしく雨がじゃじゃ降りで、
じめじめして、蒸し暑くて…

関係ないけど自分の車のオイルを交換しました。

エンジンとミッションです。

まずは、ミッションオイルから。
歴史をさかのぼってみると…
前回交換は5年前…距離にして3万キロ以上…
そりゃ、普通に交換してもフィーリングが変わるでしょうけど、
今回は大奮発して「Moty’s M509」を入れてみます。
弊社では、特に指定が無ければ通常はSUNOCOの75W-90です。
粘度は同じですが結果は如何に?

作業についてはマニュアルにある通りです。

ドレンボルト2か所から排出。

真下に抜く大きいドレンプラグと
水平方向に抜く小さいドレンプラグです。

参考までに、3万キロ以上交換していない
ドレンの付着物です。
マグネットに吸着された金属粒子も多数です。

フィーラー側も外してネジ山の清掃中。

注油の際には、マニュアルによると
四角い頭のフィーラーからで、規定量は2.5㍑です。
規定量を計って手動ポンプで圧送していきます。
ちなみにこのオイルはかき氷にかける
赤いシロップみたいなおいしそうな赤色です。

慎重にポンピングしていきますが、
最後の最後ですちょっと溢れました。

量がキッチリしていれば、
トルクス側から入れたほうがいいのかもしれません。

エンジンオイルも今回は
「Moty’s M111」粘度は5W-40です。

このオイルは、少々煙が出るエンジンでも
煙が収まるという実績があるスーパーオイルです。

僕の車は、ミッションには余り良くないと噂される、
クイックシフトと、社長のアイディアによるギアの
二重噛み合い防止機構を少し弱めて、ショートストロークでありながら
あまり重くならないようにしてありますが、
体感できるほど軽くなって…シフトが楽しいです。

お財布も軽くなりますが、余裕がありましたらお試しください。

弊社のMoty’s在庫に関しては、
エンジンオイル M111
ギア・デフオイル M509
ギア・デフオイル M502
となっています。M502の方が少しリーズナブルです。