昨年、販売したダイアグチェッカーについて、

ご購入いただいたユーザーの方に昨年12月下旬に改修の為、
送付いただくようにメールを送っています。

本日の時点で、約半数の方にご協力いただいておりますが、
まだ、ご送付いただいていない方もありますので、
ご案内させていただきます。

不具合の内容について

車両の状態により電源電圧が高い場合等、
まれにチェッカー内部のマイコンチップの耐用電圧を上回り
チェッカーのマイコンが焼損することがあります。
弊社で発送の際にはユーザー様で、どのような状態で使われているかわかりません。
バッテリーが、ドライバッテリーやリチウムバッテリー等の純正外のバッテリーの車両もあるようです。
また、エンジンの始動を禁止していても、誤って始動してしまった…というような可能性もあります。

出荷時には全数起動チェックしていますが、
色々な想定についての見込みが甘かったのかもしれません。
このような事例が出てきましたので、回収処置しています。
往復の送料も含めて費用は弊社で負担しますので、着払いで送付してください

弊社の想定外の事象により、
ユーザーの皆様にはご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

FC3S、FC3C用については、一部のエラーの際に表示文字が
ディスプレイの表示文字数をオーバーするため
ファームウェアのアップデートもしています。

また、流れ作業で作業していますので、
”気の利いたお詫びの一言”も添えられませんがお許しください。

返送されたもののうち、
実際に動作しないものは数個ですが、
全部の発送分について対応しますので着払いでご送付ください。