先日、ある車のトラブルシュートで電装系の電流値を測る必要が出てきました。
従来はテスターで測っていましたが、電流値が大きくなると手持ちの
テスターのレンジをオーバーしそうな可能性が出てきたので、
新たに”クランプメーター”を導入しました。
信頼の国産老舗メーカー
三和電気計器株式会社製
電線を文字通りクランプするだけで、
電流やら電圧が測れる便利な計器です。
早速なんか測ってみようと…
丁度検体がいました。
Vマウントで
ちっさいロードスター用のバッテリーしか
使えない電気難民が…w
手ごろな、サージアースをクランプして
電流を測ってみると…
そこには見てはいけないような数値が出て
『これはどっか壊れてるわ…』と思ったけど
心配性のオーナーには
『ちょっと測ってみただけ~』とか言って、
このことは、僕の胸の内に収めておこうと
心に決めたのでしたw
FC3Sで2Aくらい
FC3Sで純正のアース線が
1Aくらい
こんなことなら、
もっと早く測定して、
皆さんに情報を公開しておけば良かったと…
だから、最初のぴょんきち号も正常です
安心してください。
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追加アースの有無などによっても分散されると思うのですが、
それにしても、意外な数値です。
そうでしょ、びっくりですよね。
最初にマッハグリーン号を測ったときに、
絶対アース浮いててサージタンクのアース線に全部集中してると思いました。
13V 12A ニクロム線なら真っ赤ですね! 例えば、エンジンルームの中では温度上昇が顕著に体感できないので、実験として、交換で外した古いアースケーブルに同程度の電流を流して温度がどの程度上がるのか検証しては如何でしょう? 驚きの結果が出るかもしれませんよ。。
本日は、サイクロンアースのワンオフで作っていただき、有難うございました。
お店を出た瞬間から、いつもと同じアクセルの踏み方なのに、グゥっと加速しました。
帰宅途中、どの速度辺りからあたりから変わるのか試すと、30km/hから40km/hあたりから、
もうすでにいつもの加速と変わっていました。
また50km/hあたりで巡航しているところからの加速も、ノーマルとは全然違う力強さとなりましたよ。
2500ccガソリンエンジンFF車ですが、こんなにも変わるものかと驚いています。
耐費用効果として、とてもコストパフォーマンスが良いと思います。
御来店ありがとうございました。
点火プラグ周辺の環境の変化で、燃焼状態が良くなったのでしょうね。
これからも大事に乗ってください。