先日より受注を開始したMAZDA3 SKYACTIV-X用サイクロンアースですが、
本日より出荷を開始しました。

取り付け方の詳細を追記しますので、自動車整備工場にご依頼の際の参考にしてください。

作業については、火傷防止の為エンジンが十分冷えた状態で行ってください。
アースケーブルがバッテリーターミナルのプラス側に接触すると、
バッテリーがショートしてクルマの電装品が故障する恐れがありますので、
取付は自動車整備工場等の専門家にご依頼ください。

ご依頼の際は、次の注意書きに従って取り付けてください。

クルマに向かって左側です。

1,シールドケーブル3本のうち2番目の長さのもの
2,編線アース線2本を準備してください。

クルマに向かって右側です。

1,シールドケーブル一番短いもの
2,シールドケーブル一番長いもの
3,エンジンハンガー用ボルト(付属)

を準備してください。

注)2022年9月3日 ケーブル長写真修正

シールドケーブルは純正のアースポイントから
エンジンマウントに仮固定します。

2本のシールドケーブルの圧着端子(8㎜径)を
バッテリーターミナルのマイナス側に共締めします。

エンジン上のエンジンハンガーのボルト穴に
一番長いケーブルの圧着端子(10㎜径)を
付属のボルトで取り付けます。

編線は先ほどの
シールドケーブルとエンジンマウントで
共締めにします。

編線の反対側はエンジンのセンサーを
取り付けているボルトに
1本づつとりつけます。

2番目の長さのシールドケーブルの圧着端子(6㎜径)を
純正のアースポイントに共締めします。

編線の圧着端子はエンジンフードを閉じた際に
干渉しないように、
下の写真の向きに固定します。