最近弊社ではご存じのとおり、SKYACTIV-Dの煤払いに尽力しています。

既に作業して戴いた方はご存じと思いますが、
最後の実走行チェック時に、うちのアテンザにつけている
タブレットとOBD LINK LXというアダプタで走行中のデータをユーザーの方に見て戴いています。

色々なデータを参照できますが、最近心配の方が多い

DPF

関連の、僕なりの設定方法を忘れないように書いておきます。

1,DPF PM Accumulation
DPF内のPM堆積量をパーセント表示します。
100%になるとDPFの再生が始まります。
”そろそろ来るかなぁ~~”って感じで、数字で見る[g/㍑]よりわかりやすいです。

2,DPF Regeneration Status
この値を参照するとDPF再生中と、通常時がOn/Offで表示されます。
”お~~キタキタ~燃やしてる~”って感じです。

3,再生後の走行距離の表示

DPF Regeneration Distance
DPFが再生完了してからの走行距離を表示します。
うちのアテンザの場合は、だいたい250~270kmで再生が始まって
300kmくらいでリセットされます。
この距離が短くなってくると・・・だんだん心配が増えてきますね~

デミオやCX-3の1.5Dのタイプは、直近10回くらいの再生回数が表示できるようです。

見れば見るほど心配事が増えますが、
ど~~しても見たい人は自己責任で見てください。

これはSH型エンジンの初期型の例です。
コンピュータの種類によって設定が変わることもありますので、
「俺ので見えないじゃん」って場合もありますのでご了承ください。