「新型」というには語弊があるかもしれませんが、
先月、マイナーチェンジをしたCX-60
車体ナンバーが「KH3R3P-2※※※※※」のオーナーが来店。

早速、社長がお借りしていつものコースを走ってきた模様です。
その結果は近いうちに「枯れた整備士ひでぽんチャンネル」で公開される予定です

そんで、今日はデジタルインナーミラーの持ち込みでの取り付け依頼です。

デジタルインナーミラーはいつものALPINE製です。
すでに、弊社のCX-60、CX-80に取り付けた方法で、
クルマのフロントカメラの信号線に干渉しない様に気を付けます。

最新の電子整備書は、実態配線図が3次元表示が可能になり、マウス操作でグルグル回せます。

まだ500km程しか走っていないのに、あちこちトリムをバラシています。
電源の取り出しは、常時電源、アクセサリー共に助手席のヒューズボックスの空き端子が利用できます。
ここから低背タイプのヒューズ型電源で取り出せば、
新車の純正配線にエレクトロタップを噛み込ませたりせずに、スマートに電源が取れます。

分解にも気を使います

作業中ドアやリアハッチを開けっ放しにしていると、車両のコンピューターがスリープに落ちず、
いたずらにバッテリーを消費している場合があるようなので、念のため補充電も行いながらやってます。

まあ、そんなこんなで無事に作業も終了しましたので、カメラの映りを確認して終了です。

最終的には、診断機でエラーが無いことを確認して、オーナー様に確認して戴きました。