うちのCX-5(通称姫号 KF3型 AWD EGR制限プレート付き)で
冬の高速を走ってみて実燃費を測ってみるいまさらの企画。

姫号は、僕が不注意からPCMデータを消失して以降復活後に
データを色々書きかえて燃圧、ブースト、ドライブバイワイヤーとかを派手に書き換えて、
良く走るのですが、40,000㎞を超えてそろそろインマニやポートがどないなっとるか心配な頃合いです。

今回、ステアリングアシスト関係やEGR関係もちょっと変えたので、
社長の命により燃費の基本データを取りに冬の高速を走ってきました「寒」

スタート時点

満タン法でも
計ってみたいと思いますので、
IC前のGSで満タン入れます。

トリップをリセット

参考までにトルクプロも
見ながら走ります。
スタート時点
燃料ゲージ値 95.69%
DPF PM ACCは52.1%
DPF REG DISは61.8㎞

軽く100㎞ほど走ってみました。

70~100㎞/hくらいで、
MRCCでのんびり走ります。

メータでの燃費は20.1㎞/㍑です。
(260㎞メーターではΦの表示が平均燃費です)

288.6㎞走って
燃料入れて会社に帰ってきました。

平均燃費は22.2㎞/㍑と表示されています

給油量が14.37㍑でしたので

満タン法による燃費は…

288.6㎞÷14.37㍑=20.08㎞/㍑

給油に関してはセルフのスタンドで
給油ガンがオートストップしたら終わりです。
追加給油はしていません。

メーター表示の燃費計は、
結構甘めに表示しているようです。

偶然にも給油後の
燃料ゲージ値は95.69%
で、スタート時と同じでした。

DPF PM ACC 109.0%
DPF REG DIS 343.0㎞
となりました。

この走行距離では
まだDPFは再生に入りませんでした。

結果を社長に報告したところ…
「DPF再生するまで走っとらんのかい!」とつつかれたので…

「まあ、ええんやけど…ドライブ好きやし…涙」

翌日、再チャレンジです。

DPF PM ACC 109.8%
DPF REG DIS 344km

ふつうやと、すぐに再生しそうなのですが、
前回は400㎞位まで頑張ってますので、
どこまでのびるか心配です。

今日は国道2号バイパス
通称「加古川バイパス」を走ります。

いつもこのバイパスは殺気立っています。
制限速度80㎞/hの道路なのに、
何故か最低速度が80km/hの
無料高速道路状態です。
合流は全開で加速しないと入れません…
しかし、仕事熱心な公務員の人が乗る
覆面なんとかも
よく走っていますので、
常に周りに注意を払わないといけません。

なんぼなんでも岡山まで行かんでもいいやろ…
と思い適当に引き返してきて
ようやく再生開始しました‼

DPF PM ACC が「0」になる前に
再生が終わってしまいました。

これはDPFに何かが詰まっていて
燃え切らないのか…という
多少の不安はありますが、

まあ、427㎞走って再生終了しました。

本日の燃費は98㎞走って4.76㍑の給油量でしたので、
98÷4.76=20.58㎞/㍑でした~

四駆での燃費です。

商品改良の関係で、CX-8が発売されたころからSHエンジンのインジェクターは
超高応答マルチホールピエゾインジェクターに変更されていて噴射量の緻密化や
噴射タイミングの適正化が行われて非常に進化しています

次回は、通常の下道使いでの燃費でも測ってみますかね~