ずっと社長のアテンザを我が物顔で乗り回していましたが、
社用車変更の為、僕がCX-5を譲ってもらって正式に僕のクルマになりました。
こいつは、ご存じの通り?納車後数か月で僕の不手際から俗に言う「文鎮化」の初号機となり、
積車でドナドナされました。未だに復活不能なまでPCMのデータを飛ばしたのはこの一台だけです。
このことが教訓となり、その後はお客様のクルマの書き換えで「文鎮化」することはありません。
その後、アナログメーターを中古のTFTメーターに入れ替える際に、
ちょっと手順を誤って360°ビュー・モニターの設定を飛ばしたり、
現在のChiefDriveの実験に使ったりと、色々と会社に貢献してくれたクルマなので、
社外に放出することなく、最後まで面倒を見るつもりです。
改めて、オーナー視点でくまなく内装を見て行きました・・・
すると、こんなところにスイッチが・・・(助手席の足元)
しかし、このスイッチ・・・普通はシーソー式のパチパチ切り替え式のスイッチなのですが、
押しても切り替わりません。どんなに強く押し込んでもびくともしません。
これは、完全に壊れているようです。
(写真は修理後でONになってますが、これまではずっとOFFでした)
まあ、今回は自分のクルマなのでダメもとでスイッチを分解してみましょう。
はめ込んであるだけの(ショボい)スイッチです。
蓋を開けてみると、どうも内部の接点が外れていて中で引っかかっているようです。
そ~っと、組みなおして”ぱち!!”っとスイッチの蓋をはめて修理完了です。
で、このスイッチの役目ってなんなんでしょう?
スイッチのハウジングには「DAY LIGHT」と書いてあります・・・
もしかして、これは・・・
そのとおり、デイライトが点灯しました!!
どの時点でスイッチが壊れたのでしょう????
ちなみに、僕が壊したのではありません・・・念のためw
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