10月5日、6日と恒例の「語り部」が弊社にて開催されました。

観客の皆様も自慢の愛車を磨き上げて来られるわけですが、

今回はついに来ました『SA22C』なかなかのチューンドロータリーです。

いわゆる、12Aペリフェラルポートのエンジンに

キャブはウェーバーダウンドラフトφ48ツインチョークです。

吸気が上から下に抜けていくのがダウンドラフトの呼び名の由来で、

REの他にはV型や水平対向に取り付けられることが多いです。

直列4気筒とか6気筒の場合は普通サイドドラフトという

横方向に吸い込んで抜けていくタイプです。

ポートがペリフェラルポートなので、独特の排気音を響かせますが、

アイドリングは低い回転数で実に安定しています。

こうしてみると、エンジンのコンパクトさが良くわかります。

車体のほうも、ホイールハブをターボ用に交換してPCD114.3のホイールが履けるようにしてあるなど抜かりなしです。

一度は乗ってみたい種類の車ですが実際は簡単には行きそうにありません。

その他の参加車たち

最終日にはコスモスポーツも登場しました。