レーシングカーの裏側 その3 By katze|2020-05-14T10:09:29+09:005月 14th, 2020|お店の風景, レース|0 コメント 現在移転の為、一時休止中の弊社です。 今日は、 展示スペースの照明設置工事をしました。 弊社には、 かねてよりガレージスターフィールドより MAZDA767Bのフロントカウルを お借りして展示しています。 これまではピットの高いところに 設置していましたが、 新店舗になって場所が変更される予定です。 レイアウトは暫定ですが、 このままでいくのであれば、 お客様の手の届く場所に 展示される予定です。 さすがに、 ル・マンで実際に走ったカウルですので、 ご来店の際は近くで思う存分ご覧ください。 設置に際して、 壊さないように慎重に移動していますが、 非力な私が一人でも持ち上げれる程度の重量です。 はっきり言って、非常に軽量です。 素材は当然、カーボンと思われます。 結構 肉厚がある部分もありますが… 断面を見てみますと、ハニカム構造になっていて 厚みがあってもほぼ中空の様な構造です。 そりゃそうですね1989年当時のル・マンは、 まだ、あの5㎞もある超高速ストレート 「ユノディエール」で すごい風圧を受けても24時間 走り切れる強度を持っています。 ヘッドライトが収まる部分は、 設計時点から考慮されていたと思われ、 小口の処理がされていますが、 ウインカー用の穴は後から開けられたようで、 断面の構造が見えます。 ご来店の際は そんなところも見て楽しんでください。 共有:TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連 Share This Story, Choose Your Platform! FacebookTwitterRedditLinkedInWhatsAppTumblrPinterestVk電子メール コメントする コメントをキャンセルComment Δ
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