本日1月5日は二十四節季の『小寒』だそうで、節分まで本格的な寒い日に突入します。
帰省先の日本海側は積雪で高齢化により除雪力の無い田舎道はアテンザには狭すぎて・・・
日本海側と瀬戸内側の天候の違いに驚かされる今日この頃です。
『新年おめでとうございます。』
今年も『ゆる~く』適当なことを語っていきたいと思います。
さて、この時期に耳を澄ますと
「カッチン、カッチン」・・・
FDに乗り込んでドア閉めて、キーオンにすると・・・
「カッチン、カッチン」
「あれ~ウインカー戻し忘れたかな~」って
そこのあなた!
セントラルプロセッシングユニットが御臨終です。
このユニット(電気図面ではTWSユニット)は、
クルマのパワーウィンドウやら、リアデフォッガーのタイマーたら
いわゆるちょっとめんどくさいところをフォローしてくれているユニットですが、
この車齢になってきますと、基板の部品たちが寿命を迎えています。
前にも書きましたが、軽傷のうちはコンデンサの交換でとりあえず直るのですが、
一時的に直っているものなのか完治したものかは・・・わかりません。
今のうちは高価ですが新品が手に入りますので、新品をお勧めします。
さて、なんで寒くなると発症するかについてかる~く調べてみたところ
次のような記事がありました。
この記事に書いてあることがまさにすべてですが、
気温が低い朝一の始動時などにコンデンサの容量不足で、
基板のマイコンが周期的にリセットされているわけなのです。
ですので、すでに夏ごろ電解コンデンサがパンクして
電解液を吐いて基板のパターンが腐食していても、暖かい間はかろうじて静電容量が足りていたものが、
寒くなってついには音を上げるという結果です、謎が解けました。
まあ、そんなこんなで、寒い日が続きますが「御クルマご自愛くださいませ」
最近は毎朝寒いので、アテンザでは「路面凍結注意」の警告が出ます。
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