現在、エンジニアサンプル品の動作テスト検証中です。
OBD2アダプタの取り付け施工を行いました。
当該FD3Sは、弊社のARCインタークーラー、ARCラジエーター付きの為
各センサーの取付ボスが最初から溶接してあります。
この為ラジエータホースにセンサーアダプターを挟み込んだりする手間がありません。
いつも通りのルーティンワークで楽勝と思いましたが、そうはいきませんでした。
まず、バッテリーがトランクに移設されているのが大誤算で、
いつもエンジンルームからキャビンにセンサーを通す穴が、バッテリーの極太ケーブルに占領されていまして、
全く使えないため、急遽反対側を通すことに計画変更して、
予定時間に終わりません出した。
一旦は送り出したものの、今度はオーディオにオルタのノイズが入るとのことで
帰ってきてしまいました。
こちらは、外部アンプを脱着したんですけど、
アンプのケースが車両の金属部分に触っていて多点アースの状態になっていた模様です。
アンプの設置を見直して収まりました。
だからアースは難しい。
派手に色々つけてありませんが、やることは全部やってある抜かりない一台。
どこもかしこもセンス良く纏められています。
吸気温度が100℃〜103℃で固定されてますが、これは正常ですか?
エンジン始動直後は常に103℃です。
あと、時々画面が真っ暗「全く何も映らない」時間が数分間ありますが、これも正常ですか?
水温は常に変化してます。
吸気温度について、始動直後から100~103℃は異常ですね、次回点検させていただきます。
起動しない、起動に時間が掛かるのはレーダー探知機との通信状態にもよりますが、こちらも点検してみます。