6月頃にそいつは突然やって来た…
積車で…
メタポンのハーネスがたるんで、メインプーリーに引っかかり
アングルセンサーも巻き込んでエンジンストールしました。
本来メタポンのハーネスはウォーターポンプの下にハーネスを受けておく
ガイドがあって、プーリーと距離を置くようになっていますが、古くなってガイドも脱落した模様です。
前回はウォーターポンプも含め部品の交換で無事にエンジンも始動して、
エラーも解消したので一旦お引き取りとなりました。
ダイアグチェッカーで「CRANK ANGLE」なんて出るのは珍しいんですけど、
ホントにセンサー飛んでますので、的確な表示です。
当時の状況ですが、メタポンハーネスやら、アングルセンサーやら色々散らかっています。
時は流れて・・・あれから数か月後・・・

また、帰って来たんかい!!
また、積車やんけ~~~~涙
今回はエアポンプが突然ロックして、ベルトが飛びました・・・
4型でワンオーナーです。苦楽を共にして二十数年。
もう掛け替えのない存在ですが、すごい勢いで浪費しています。
人間でいうと2回目の年男(年女)です。
これからも付き合っていくには覚悟も必要です。
悪いところを探し出したらきりがありません。
我慢できるところは目をつぶって、優先順位を決めて上手にいなして乗っていくことも必要です。
壊れたエアポンプは、完全にロックしています。
そのうち分解して、どこが壊れているか確認してみましょう。
エアポンプ固着はfdで結構聞きますが、fcだとあまり聞きません。
自分は知らないだけかもしれませんが、電磁クラッチがないので壊れにくいのでしょうか。
FDの場合で僕の知る範囲の壊れるパターンとして…
1、エアポンプを動かしていない
2、純正以外のエアクリでエンジンルームの熱気を吸い込んでいる。
3、純正以外のエアクリでエアポンプのリリーフ音がうるさいのでサイレンサーを入れて排気を絞っている。
昔話ですが、剥き出しエアクリをこぞってつけた時代はエアポンプが壊れまくりましたw
FCは確かにあまり壊れませんね。
ず~と回りっぱなしなのと…
今見てきたら、エアポンプの前にカップリングファンがあるんですよね~
関係あるんですかね~??
同じ電磁クラッチ式でもコスモはあまり壊れたこと聞きません
あいつにもカップリングファンが付いてるんですよね~
それとも台数が少なくて症例が無いのか…
たしかにカップリングファンあるから、熱害受けにくそうですね。
コスモの場合、そもそも剥き出しエアクリつけたり、エアポンプ止めたりする人が少なさそうな印象です。
ドンガラ・キャブ化で競技車両化した人も居たようですがw
最近のクルマは電動化されて無くなりましたが、カップリングファンはいいものですよ