FD3S 4型のエアコンパネルのイルミネーションが点滅するとのことで、LEDに交換します。
エアコンパネルの脱着には、メーターパネルからシフトのパネルまで外す必要があり。
メーター外すのにサイドとアンダーの送風口のパネルやら外してほぼ全バラです。
しかし4型なんですけど、もう樹脂がひび割れてかわいそうなくらいになってます。
目的のパネルが外れたら、裏返してカバーを外すと豆電球が刺さっている基板が出てきます。
豆電球は極性がないのでどう差し込んでもいいのですが、
LEDはそうはいきません。予め机上でLED電球の極性を確認して-側にマークしておきます。
(+側でもいいけど…)
LEDの配置と色について、
温度調整ダイアルのクール側 青LED T5 1個
温度調整ダイアルのホット側 赤LED T5 1個
モード切替ダイアル用 緑LED T5 2個
A/Cスイッチ内照用 青LED T3 1個
内外気切替スイッチ内照用 青LED T3 1個
ハザードスイッチ内照用 赤LED T3 1個
基板の極性についての覚書
注意点
モード切替ダイアル側は、散光タイプを使ってもムラが激しいのでさらに加工が必要。
温度調整ダイアルの赤が、モード切替ダイアル側の緑と混じるので遮光が必要。
そこまでやるには、さらに深部までパネルを分解することになり破損のリスクが高い。
ということで、今回は試験点灯して発覚した色ムラだけを直すように加工して終了としました。
以前に1型の赤い照明の作業をしたときは、色ムラはあまり気にならなかったのですけど、
緑照明はムラが気になりました。
あと、追加作業で長い間使われないまま鎮座していたターボタイマーの撤去もすることになり。
まあ、これはキーシリンダーのメインカップラーからの中継ハーネスの配線だったので、
簡単に外せるなと思っていると、もっと前から使われないまま放置されている追加メータの配線が
トグロを巻いて眠っていたので、これもまた引きずり出してターボタイマーと共に撤去しました。
純正の豆電球については、少し前の時点では”製造不可”とのことです。
また、本Blogの内容については、4型の作業例です。
1~3型のイルミネーションの照度調整ダイアル付きのものは配線が異なることもあります。
5型以降についても、ちょいちょい仕様が変わっていますので、自分への覚書ということです。
僕の6型もエアコンパネル照明が暗くてついてるのかどうか分からない状態でしたので、メーター照明も含めてLED化しました。今では快適です。
毎度ありがとうございます。
そのうち自分の車もやらねばと思いつつ…
一度やっとけば切れないでしょうから、いいんでしょうけど、
LEDが小さいのと、パネル周りの破損を考えると二の足を踏む…
というか、自分のは面倒で…
僕はメーター分解したらタッピングビスの台座全滅しました。
メーター周りはヤバいですよね。
タッピングネジは緩めようと回した途端に…アボン
僕も経験済みです。