マツダ製ギネスブックカーというと、言わずと知れた”ロードスター”です。
1989年にNA型ユーノスロードスターとして誕生し、現行で4代目ND型となっています。
NA型~NC型の主査は、語り部でご来店いただいた貴島教授。
ND型の主査はル・マン優勝時4ローターの開発担当でもあった山本修弘氏というマツダの”顔”です。

そこで、いったい何がそんなに魅力でギネスに載るほど売れてるのか調べてみましょう。

つうか、なんでお前がロードスター買ってんの?”FC直さんかいや”
またしても、お客さんを引っ張り込むためにネタとして買ったのか?

すいません、乗りたかったのです。

新車は無理なので、中古を探すわけですが、これが中々見つからない。
街中では結構見かけるのに、神戸マツダと京滋マツダの中古車コーナーではまず出てこないという事態。

はっきり言ってなめてました。RX-7同様ロードスターも中古車品薄状態なのでしょうか…

あきらめかけた頃に、767BサポーターのY氏の知り合いが売りに出しているとかなんとかで、
早速連絡を取ってもらい、とんとん拍子に話が進み見に行くことになる。

最初に見に行った時はこんな感じの、
超シャコタンで鬼キャンです。
しかも、マフラーが…ここでは書けないやつがついてます。

2017年式Spackageっていうらしい。
マツダコネクトもついてます(嬉)

足回りのことを気にしなければ、
クルマは綺麗だし、
ワンオーナーで大事にされているようなので、
話を進めさせていただきました。

そんで、準備も出来たので昨日納車。
純正マフラーやノーマルアッパーアームは、
一緒に戴きましたので、早速交換です。

車高については、
メーカー推奨値に設定にしてりますが、
もう少し上げたいところです。
アッパーアーム交換して、
アライメント取り直すときに再調整です。

隣のFCが拗ねてる…

早速道路に出てみます。
FDを全体に小さくしたような作りで、
見える光景も、フェンダーのもっこり感が
よく似ています。
電動パワステは拍子抜けするほど軽く、
ステアリングも細めのグリップです。
シフトが6速なので、
バックするときだけは
間違わない様に要注意です。
こちらも拍子抜けするくらい軽く
タッチも良好です。
ライトはLEDで明るいし。
けど、極度に車高が低かったので、
オートレベライザをリセットしないと
手前しか照らしていません。

そんな感じのファーストインプレです。

この車、来週には僕の身内のところに嫁いでいきますので、一週間だけの限定オーナです。

なので、急いでPCMのデータは吸い出して、研究材料にしておきたいと思います。

天気はイマイチでしたが、少しの間オープンにしてみたり、
色々楽しめて気に入った。
このまま手元に置いておきたいくらいですw