今週の患者様(お客様)です。
最終型SPIRIT―Rです。貴島教授のサイン入りコーションプレート付きです。

最初は良かった280PS用アブレーダブルシールのタービンですが、
年月と共にチップクリアランスが大きくなって…オイルを吹いてしまいます。

インタークーラーの中はオイルまみれです。
その他、インテーク系のホースもパイプもオイルまみれです。

寿命の点や、ブーストアップした時の耐久性は265PS(255PS )タービンに分が上がりそうです。

このクルマは、POWER-FC制御でEVCでブーストアップしています。
これが、原因とは言いがたいですが、まあ年数から言っても純正タービンをギリギリまで使い切った…
っていう感じでしょうか…?

ツインターボは重いから、降ろすときは若者にサポートを頼んでいたのに、
ゴリさんが自力で降ろしていました。身の程知らずです。

まあ、そんなこんなで、ゆっくりですがやってますよ。

しかし、あちこちオイルの処置が大変です。