『アンドロイドは電気羊の夢をみるのか』
という小説がありました。
映画になると
『ブレードランナー』となるわけです。
数年前にリメイクされましたが、
やはり、『ブレードランナー』と言えばハリソン・フォードが主演したやつですよねぇ~
なんの因果か、FC3SのCMのBGMにブレードランナーの曲が採用されています。
(↓クリックで音が出ます。)
『柔肌の 熱き血潮に 触れもみで 寂しからずや 道を説く君』 与謝野晶子です。
もう誰やねんこのCM考えた人、Blog書くのに資料探してたら見入ってしまいました。
サバンナRX-7としてFC3Sがデビューしたのは1985年(昭和60年)だそうで、
僕は当時バイクの中免を取るべく教習所に通ってた歳ですな。
翌年、バイト先の正社員の先輩が突然まさに衝動買いでFC3Sを買いよった…
当時バイク少年の僕は、その白いUFOみたいな車を見て、
脳天に釘を打たれたような衝撃を受けた!!
その後数年経って、自分もFC3Sに乗ることになる。
いま思い返せば、FDの下取りに出しちゃったのが悔やまれます。
だからこそ、今からでも頑張ってFC3Sの部品を作ってみます。
インタークーラーはARC様、ハイフロータービンはGCG様の協力を得てほぼ実現化します。
製廃中の吸気温センサーは高精度型で年内にデリバリーできるかな、
遅くとも年明けには出せそうです。
地味な純正部品ですが、車検で排ガスの規制値をクリアするための、
ACVはリビルトで話が進みつつあるようです。
いま、思いつきました。
FC3Sならシングルタービンなので、もしかして今解析中のアテンザの純正PCMとかを流用して、
DBW(ドライブ・バイ・ワイヤー)化してみたいね。
スロセンをデジタル化するだけでFD3Sの乗り味が激変して、
大きなショックを受けたように
そんなことしたら、それはFc3Sを造った人たちへの冒涜かもしれませんが、
それはまた、先日の令和のハイフロータービンように、
一瞬でレブリミットまで吹け上る感覚を、
またまた、増長するような繊細な制御で異次元のフィーリングになるかもしれない。
FD3Sのデジタルスロセンがそうであったように…
でも、レビックで追加インジェクター打つのも悪くないかも、
メインがちゃんとコントロールできればフューエルカットディフェンサーはもう要らないかもしれないけど…
FCといつまでも!
いい車ですからね
DBWならばシフトをまたいでセンターコクピットにもできそう。
今日もMAZDA6のデータ変更してたんですけど、
ほんとに今の車ってパート毎に担当コンピューターがいて、
CANで繋がってるので難しい。解読できればなんでもできるんですけど…
消耗品扱いのスロポジが何かに置き換わったら嬉しいんだけどなぁ…。
貴重なご意見有難うございます。なんであんな狭いとこにつけちゃったんでしょうね?
FCのエンジンルームに触れもみで 寂しからずや馬力を説く君
そんなオーナーが一杯いましたね。
今でもFCを可愛がっているオーナーは、熱き血潮に触れちゃう人だけだろうな。
うまいことおっしゃいました。
昔みたいに、『いかにもやってます』というお客様は減りましたが、ゼロではありません。
皆さんそれぞれ個性的に楽しんでおられます。
来年は、うちのFCをレトロチューンで復活させて、
『そうそう昔はこうだったよなぁ~』って、深夜のドライブを
楽しみたいと思います。