残暑厳しい折から…
今週はユーノスコスモからスタートです。
メーカーも想定外の30万キロを走破してます。
今回もオーナーによる、
修理献立表を基に作業の段取りをします。
いつも、オーナー様が
我々がサボらないように時間を有効に使うため、
修理希望の一覧表が提出され、
我々は、修理分担を決め作業に入ります。
カップリングファンのついている、
今回のコスモやFCは、
ファンを上手くかわしながら
ベルトを外さないといけないので大変です。
もちろん、作業は杉田メカですw
本題は、トリムの固定用の
ステーが脱落してビビるとのことで
元々のリベットで復旧も考えましたが、
相手側のボードの強度がすでに
確保できそうにないので…
強力2液性エポキシで施工します。
ついでに、周辺の同様のステーも
全部補強して、外れているクッション材も
補修します。
上のほうが一段落したら、
今度は下回りです。
こいつはすでに機能していませんが、
純正の排気管切り替え式純正マフラーが
まだ、ついてます。
しかし、その姿は少々残念です。
あちこちの遮熱板のステーが外れたり
折れたりして異音が出ています。
これも、我々の手にかかれば…
溶接機も投入ですwww
後ろのほうも、
板金したり、遮熱板切開して
分離した遮熱材の摘出や
そんなこんなで、限られた時間内にできるだけのことをさせていただきました。
また、次回のお越しをお待ちしています。
本日ここの記事を見つけました。 詳細に紹介いただきありがとうございます。
無事車検も通って二年猶予ができました。 修理献立表は次回は不要でしょう。
あんなオープンエンドの惨状でもどういうわけかSPは調子よく鳴っています。
適当に音が出ているのでそのままでいいか、と後回しですね。
昨年のリレーから容赦なくはじまってしまった
令和の大修理にいましばらくお付き合いください。
次回もお待ちしております。
また、みんなでワイワイ言いながら修理しましょう!