その2から続きます。

SARDの空燃比計が動作したことに気を良くして、
早速、データを取りまくっていたところ・・・

表示が「10.0」ではりつきました・・・

それでもめげずに測ってみると、
全開した頃から突然、表示が復活します・・・

ということは、明らかに「ヒーターが切れた」症状です。

折角、空燃比も取り込んで、それらしくなってきたのに、しょんぼりです。

そこで、仕方がないので僕がそのうちに取り付けようと思っていた、
PLXの最新式?(結構新しい)空燃比計を・・・もう出すしかない(涙目)。

というか、もともと会社の備品で引っ越しのどさくさで無くさないように
保管してたやつ。

折角、SARD用に繋いだ配線を、PLXのワイドバンド出力用に繋ぎ直して、
電源はシガライターでは心もとないので、外部の安定化電源から供給するように、
配線も変更して・・・

動きました・・・新品なので当たり前。

PLXの表示とロガーデータの表示についても、ほぼ誤差無しです。

早速、この状態で走らせてみましたところ・・・
さすがというか、なんというか平成の空燃比計は、ロガーのデータが滑らかに上下しています。

データのサンプリングスピードが速いんだろうなこれ

空燃比計のロガーデータの比較・・・

この調子では、いつになったら走らせれるの・・・って、

そのくらい、準備に時間かかってます。

もう社長の性分なので、納得いくまでとことんやります・・・まだ続く?

昭和のロガーデータ

平成のロガーデータ

人間の目で見て、測っている場合はどちらも問題なく使えます。
どちらの空燃比計が高性能とか言ってるのではないのでお間違え無く。

逆に言うと、ロガーの演算が早くて正確すぎるのが・・・
たまに傷です・・・