今日(2024年9月1日)は、マツダロードスター発売35周年だそうです。

1989年は、まあまあ、まだバブルで、
フェアレディZはZ32にモデルチェンジして、VG30はツインターボで280PSになり
スカイラインはGT-R(R32)が復活して、
これまた直6ツインターボにトルク可変4WDにスーパーハイキャスでサーキット敵無し、
FC3Sは後期型にマイナーチェンジしてコンピュータの制御が一新され、
チューニング業界もイケイケで、あちこちでストリートゼロヨンやら峠でドリフトやら
鼻息の荒い時代でした。

ボクも就職した年で、給料がもらえるようになり、「クルマ乗換えたいなぁ~」と
思いながら、日産のショールームの展示車を眺めていた、遠い昔の話

そんな中、「ユーノス・ロードスター」が登場します。

ロータスエランのパクリ?とかなんとか色々言われましたが、
オープンのライトウエイトスポーツの新たな世界を造りだして世界中で大ヒットします。

その後、ヨーロッパ勢はBMW・Z3やメルセデスはSLKという小型オープンカーの
カテゴリーが確立します。

MAZDAは時代の波に翻弄されながらも、35年間ロードスターを造り続け、
今日がその記念日とのことです。

せっかく、うちの会社にもロードスターがあるので、記念写真でも撮ってみた。

レクサスのLCと比べたら、なんと小さいクルマなんでしょう~

その他のMAZDAのスポーツカーも祝っております・・・?

乗ってみると良くわかるのは「ライトウエイト」っていうのがポイントで、
一貫してポリシーとされている「人馬一体」というコンセプト。

貴島先生の顔しか思い浮かびません(苦笑)

でも、こんなにちっさいディスクでも制動力に不満は無いし、
乗り心地もダブルウイッシュボーンとマルチリンクで悪くない。

比較対象がRX-7だと、パワーないかもしれないけれど、
もてあますより、使い切る感じで、運転していて楽しいのが素晴らしい。

35周年記念車が出るらしいので、購入予定の皆様は楽しみですね~

追記

今見たら虹もでたわ、さすがオレ