僕専用ロードスターはルームミラーがパチパチ式(手動防眩式?)です。
グレード的には「S」「990S」「NR-A」がこのミラーの様です。
まあ、FDも手動ですから別に文句も無いんですけど・・・
CX-5の自動防眩ミラーに慣れてると、少々残念な・・
そこで思い出したのが、会社のCX-8のミラーをアルパインのデジタルミラーに
交換した際に、元々のフレームレス自動防眩ミラーを、ガメって僕のCX-5に取り付けたのです。
この時取り外したCX-5の自動防眩ミラーがどっかに余って・・・ました。
早速入れ替えてみました。
ミラーベースは同形状なので全くのボルトオンです。
取付ネジがトルクスなので、注意してください。
CX-5のミラーは2段関節なので、ミラーベース側でステーの角度が調整出来て
ミラー本体を天井寄りに出来て視界が良くなった感じです・・・
気を良くして乗り回していたのですが、配線を繋いでないので・・・
車高の低いロードスターは後ろのクルマのヘッドライトがまともに目に刺さります。
こうなると自動防眩の防眩が機能しないミラーは眩しすぎて乗れません・・・
当然ですけど・・・
では、面倒ですが配線もしてみましょう。
図面見て初めて気づきましたが、自動防眩ミラーは3芯の配線で電源+-と
リバース(バック)信号が入っています。
そうです、ギアがリバースの時は防眩がキャンセルされる仕様なんです。
なんと芸が細かい。
もともと自動防眩ミラーのグレードでは、リバース信号は助手席足元のESU
(エレクトリック・サプライ・ユニット)から信号を取っています。
このユニットから配線自体は出ているのですが、数カ所中継コネクタを通るうちに
消えてしまっています。テーピングでグルグル巻きの配線をばらすのが面倒になったので、
この件は見なかったことにして電源だけを繋ぎましょう。
ミラーのハーネスを切りたくなかったので、
コネクタ探したら上手く相手側が見つかったので、カプラーオンで繋げる配線を造って
助手席足元のヒューズブロックから配線取り出して完了です~
自動防眩ミラーが復活して、夜も安心になりました。
そのうちデジタルミラー化もしてみたいですが、
リアカメラをスマートに取付ける方法を・・・そのうち考えましょう。
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