今年もルマンが終わりましたね!
優勝は昨年に続きトヨタGAZOO Racing!昨年に続き、日本者初のルマン2連覇となります。
中嶋選手の駆る8号車が先頭でフィニッシュラインを通過しましたが、この35分前、小林可夢偉選手がドライバーを務めバトンを渡した1位の7号車に原因不明のトラブルが発生。
23時間をトップの順位で駆け抜けてきましたが、2度に及ぶピットインで2分程後ろを走っていた8号車に順位を逆転されます。その後、復調した7号車が追い上げますが、残念ながら追いつくことはできませんでした。
トヨタとしての優勝は勿論変わりませんが、ルマンという大舞台での優勝・WECシリーズチャンピオンを目指していた可夢偉選手だけに、彼の事を思って溢れ出た中嶋選手の涙に目頭が熱くなる想いでした。
個人的なハイライトとしては、フィニッシュの3時間半前、クラッシュにより激しく損傷したマシンをピットまで自走で戻し、そしてなんと時間内に修理を終えてコース上へ戻ってきたLMP2クラスのチームです。この粘り強い根性に心を打たれました。
セーフティーカーレベルのクラッシュで、一時ドライバーの安否を疑うほどでしたが怪我もなく、左側フロントを引きずりながらピットへと戻る姿は痛ましかったですね。ラリーもそうですが、クラッシュした車両をコースまで戻すようなシーンは胸が熱くなりますね!
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さて、7/14,7/15はいよいよ語り部です!
お酒を酌み交わしながらマツダOBのお二人と今回のルマンを語り合うなんて、できるのはここだけですね^_^
間も無く募集の締め切りとなります、未エントリーの方はお早めにお問い合わせください!
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