次は材質です。
純正風に機能とコスト重視で行くか
機能と見た目重視で、コストには目をつぶるか…
この場合、アルミのヘアライン仕上げとかも候補に上がりましたが、
今回はクロームメッキです。
異なる素材の金属同士の接触部分には、
「電蝕」と呼ばれる現象が発生する場合があります。
電蝕には水分が必要ですので、ECUの取り付け位置からすると
神経質になるほどでもないかもしれませんが、
せっかくですので、電蝕についての考慮もしています。
クロームメッキをすることで、鉄―アルミとするより、
鉄―クロム―アルミとなり各電位差が少なくなり、
電蝕に対しても有利になります。
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