会場で”グッ”ときた1台。
FairladyZ Z31

センス良く綺麗にしてありました。
昭和の終わり頃に登場したZ31シリーズですが、
マイナーチェンジして一文字テールになってから
さらに、格好よくなりました。
当時欲しかったけど手が出なかった1台。

V6やら直6やらエンジンのバリエーションもありました。
ボディも2シーターと2by2の2種類あり、
2シーターのほうがホイールベースが短いという仕様。
さらに、屋根がTバールーフのものもある。

車自体は格好良かったのに、
セールス的にはいまいちだった感じに終わってしまった。
この頃の日産はR31スカイラインも大型化してラグジュアリー方向に
行ってしまい、少々残念な時代が続く。

その後アートフォースシルビアS13がバカ売れして、
FairladyZも満を持してZ32にフルモデルチェンジして280PS時代に突入していく。

展示車は、程よいローダウンにBBSを履いて、現代風のチューニングカーになってましたが、
うまいことまとめてありました。

いや~恰好良かった