先日しくじって、ゴリさんを轢きそうになりました・・・嘘です。
動く時が静かなんです、なぜならこいつは「PHEV」なんです。

ピットに入庫する時も、この大きなクルマがヒューンと迫ってきます。
運転している方も、違和感?満載です。

確かに「INLINE6」でなく「PHEV」なんです。

今日はフライングカーペットの施工に来られましたが、タマゴクロスが丁度PHEVにも対応しましたので、
「渡りに船」・・・と同時に施工していただきました。

その数日後、もうお一方ご来店です。
こちらは、フライングカーペットを公示した際にすぐにお申し出をいただき、
PHEVの最初の施工でとの予定でしたが・・・施工前の下回り点検で残念ながら
トランスファーからのオイル漏れが発見されまして、施工が延期されたクルマです。

ようやく、フライングカーペット化です。

手前味噌ではありますが、お二方とも高評価を戴きました。

普段、マイルドハイブリッド(MHV)に乗る割合が多いので、
PHEVは、少し神経質にオーナー様の助手席でどんな感じになるか気をつけて見ました。

普段乗るMHVと比べてPHEVでは路面のギャップでボトムした時の感じが、
もう少し上質になればと思います。
ダンパーが底突きとまでは言いませんが、MHVではうまく“いなせる“部分が
もう少し硬いかな・・・という、個人的な感想です。

カタログスペックの比較では、グレードにもよりますがPHEVとMHVの重量差は

約150kgあります。大人三人分とは言い過ぎですが。二人+αです。
メーカでもこの重量差を調整するためにスプリングは数々の仕様があり
乗り心地を確保しようとされていますが、もう少し詰めが甘いかなぁ~~

まあ、ボクが言うほどではありませんが、
CX-60に関しては、グレードによる重量差が大きいので、
ノーマルで路上を走った場合も、軽いほうのガソリン車と重たいPHEVでは、かなり乗り味に差が出ます。

まあ、今日はこの辺で・・・