先日実家に帰省する際に、燃費を稼ぐ方法について実験してみましたが、
疑り深い僕は・・・”じゃあ帰りはどうなの?”ってことで、
実家からこっちに帰ってくる場合も検証してみました。
先日のガス満(軽油満)の状態からスタートです。
うちのアテンザはクルコンのデータをコーディングして
ほぼクリープからでもクルコンがONにできますが、
クルコンに任せるとアクセルを踏みすぎるので、
発進は人間がやります…右足が頼りです。
巡航速度に達したらクルコンでの”運転もあり”です
市街地は4速が主ですが、こうなるともっと早く5速に入ってもいいですね。
ATが賢いのでトルクバンドを外れることが分かっていると、
MTモードにして力づくで5速に入れようとしても入りません。
また、やっと5速に入ったと思ってギアをホールドしようとしても、
ちょっと回転が落ち込むとすぐに4速にシフトダウンしてしまいます。
特筆すべきは・・・?
前回のDPF再生からおおよそ300km走りましたが、
未だにDPFが90%くらいです。
普段ですと230㎞~250㎞で再生が始まるのですが、
今回はなぜか煤もあんまり溜まっていないので、
どうなのこれ?って感じです。
これが、今日の動画のヒントにつながるのかしら??
私はATENZAに乗っています。
購入して3.5年、5万キロほど走っています。
DPF再生間隔は600~700km程度、直近の燃費は24.2km/lです。
仰る通り、負荷をかける走り方をすると煤が溜まりやすく、DPF再生間隔は短くなるのでしょう。
その意味で、燃費とDPF再生間隔は相関があるように思います。
つまり、少ない燃料を多量の空気で燃焼させると完全燃焼に近くなり、煤の量が減ります。
少ない燃料で動くことは、高燃費に繋がります。
燃費が高くなるように走れば、煤の発生は抑えられ、エグゾーストやEGRの詰まりは少なくなるはずです。
これからディーゼルに乗られる方は、是非ご注意ください。
レポートありがとうございます。
おっしゃる通り、綺麗に完全燃焼に近い状態が継続できれば、
煤の発生は少なくなると思います。
その状態を上手く維持するようなアクセルワークを心掛けたいですね