先日から社長のMAZDA6を拝借しています。
ご存じのとおりこいつにはMAZDAコネクトという
コネクティビティ・マスタ・ユニット(CMU)が搭載されています。
オーディオからナビゲーションから車両の設定からいろんなことが出来ます。

一方、最近の携帯にはAppleCarplayやAndroidAutoと呼ばれる接続方法で
カーナビとリンク出来る機能があります。

早速接続してみます。
USBケーブルでiPhoneを繋ぐと初回は
『Apple CarPlayを使用しますか?』とか聞かれたと思います。
その後画面が切り替わって、いつものiPhoneの画面っぽいホーム画面に切り替わります。

操作はディスプレイのタッチパネルとコマンダーです。
ただし走行中は、コマンダーのみでタッチパネルは使えません。
最近はクルマの操作系もタッチパネル化されて来て、ダッシュに大きなタッチパネルを備えたクルマが増えてきましたが
実際には走行中のタッチパネルのボタンを狙ってタッチするのは、慣れないと中々難しいのは…僕だけでしょうか?
そんな時にはコマンダーが重宝します。ほぼブラインドで手元を見なくても操作できます。

コマンダーの『NAV』のボタンを押すとナビのアプリが起動して
ステアリングのボタンでSiriを呼び出して目的地を話しかけると、行き先をさがしてくれます。

こうなると、AppleMusicとかサブスクでの音楽や、iTunesMATCH みたいに自分のライブラリを
全部持ち出して聞くこともできます。
全部聴くのに何年かかるかわかりませんけど…

ALPINEやPioneerなどの後付カーオーディオでもこの機能を持ったもありますし、
amazonで入手できる大陸性の2Dナビにも内蔵の物が結構お安く入手できるようです。

色々楽しめるものが増えてきました。

追記

旧型のマツダコネクトはAppleCarplayやAndroidAUTOに
対応していないのですが、
『レトロフィット』なるキットで対応させることができるらしい…
なかなか面白そうですが、実験台がいないので何とも言えません。

内装全バラの作業らしいので大変そうですが…