今年から、働き方改革の一環として車検が2カ月前から受けれるようになりました。

早く、受けれるようになったから、仕事が減るとは思えませんが、
お上はそのような考えなようです・・・

  • 整備士の働き方改革:
    受検期間が広がることで、整備工場は予約を分散させることができ、整備士の労働時間管理がしやすくなります

車検の期間が3年に延びる方が、改革になると思いますが・・・

さて、弊社でも車検の作業を行っております。

最近、RX-7の修理作業が混みあっています。
誠にありがたいお話ですが、既に8月末までの作業枠がほぼ埋まっております。
この為、車検の作業の引き受けが困難な場合もありますので、
ご希望の場合は、2カ月前にはご相談ください。

また、改造の度合いで、基本的な作業で検査場に持ち込めない車両は、
入庫をお断りしておりますので、悪しからずご了承ください。

姫路試験場にて・・・

最近、注視されている事項

社外シートについては、シート本体とシートレールが「保安基準適合品」であること。
保安基準に適合している書類が必要です。

ちなみにRECAROの場合は、
HPにある「車検資料ご請求の皆様へ」のページから取得できます。

ボクの管理しているNDロードスター+RECARO RS-Gで
書類を取った場合の一例

HPの案内に従ってチャットから必要事項を入力すると、書類が届きます。
業者向けに送るという前提です。
シートとレールが正規品でシリアル番号が必要です。

数ページに及ぶ強度証明の書類もついて来ます。この免罪符があれば、シートに関しては大丈夫です。
ただし、4名乗車のFD3Sで、運転席、助手席がフルバケの場合は不適合です。

昨年から変更になったのが、ライト周りです。

以前は、光量不足の場合はハイビームでの検査が受けれましたが、
昨年から変更になり、
平成10年(1998年)9月1日以降のクルマはロービームのみです。
(FD3Sの場合、4型の終わりの方、5型、6型が対象です)

純正のヘッドランプレンズでハロゲンバルブであれば、まず大丈夫です。
社外マルチリフレクター車、社外HIDバルブ、社外LEDバルブのクルマは要注意です。

純正ヘッドランプ+LEDバルブの場合は組み合わせによって不適合となりますので、
注意が必要です。

不適合の一例、純正ヘッドランプ+社外LEDバルブ 悪くないと思いますが通りませんでした。
リトラの開閉で配線が引っ張られて光軸がズレたりしない様に確実な取り付けが必要です。

NDロードスターの純正プロジェクタランプのロービーム。
カットラインが鮮やかですが、FD3Sにここまで求めるのは難しいでしょう…

というわけで、脱線しつつも車検のご依頼は早めにお願いします。