もうすぐ販売する、FD3S用アンダーカバークーリングパネル(仮称)の取付について

前期型の場合は2枚構造になっているので、
上側の小さいパネルを取り外します。

写真の赤丸と黄丸の部分にリベットがありますので、
ドリルで飛ばしてください。
赤丸の穴についてはφ5.5~6.0位に仕上げてください。

後期型の場合は、赤丸に位置にφ5.5~6.0の穴をあけてください。

次に、クーリングプレートをアンダーカバーにあてがって、
赤丸の穴に適当なボルトを差し込みクーリングプレートと
アンダーカバーがズレないように位置決めします。

その上で、青丸の部分5カ所に同様に穴をあけます。

無事に穴が開きましたら、タイラップをくるっと回して仮に固定します。

また、ラジエータと接触する後端にはスポンジを貼りましょう。

この状態でクルマに取り付けて、ラジエータとの隙間を確認して
タイラップを締めましょう。

注意事項

タイラップでの固定が頼りないかもしれません。
「ボルト&ナットで固定する方がいいじゃん・・・」って思ったあなた!

僕も当初はボルト&ナットで固定しようと思いましたが、
ラジエータとの”当たり”がきついと、異音の原因となったり、最悪破損させたりするかもしれませんので、
ここは、タイラップでワンクッション入れてください。

ARCラジエータ等の社外ラジエータはドレンボルトの蝶ネジが大きいので、
パネルにも、大きめの切り欠きが作ってあります。
純正のラジエータのドレンボルトのように頭が小さい場合は、
この切り欠き部をアルミテープ等で塞いでしまうと、
さらに風の逃げ場が無くなってよろしいかと思います。

前期型の場合は、開口部を加工して大きくすることが必要です。

7月初旬から、通販サイトで発売予定です。(第一弾は数量限定)

本商品は、プレートのみの販売です。

スポンジテープ、タイラップ、アルミテープ等はご自身でご用意ください。

2024年8月2日追記

ご質問が多いので追記します。
純正のアンダーカバーについているスポンジの高さと奥行きです。

高さ 約55㎜

奥行き 約45㎜

幅 約620㎜