FC3C(カブリオレ)がご来店、しかも前期型。

カブリオレはロータリーエンジン生誕20周年記念で発表されたのが最初です。
(1987年)
後期型にマイナーチェンジして、FD3Sにモデルチェンジしてからも
カブリオレだけはそのまましばらく生産されていた・・・はず。

オーナーさんも最近手に入れられた様で、
温間の再始動が困難なことがあるとの相談を事前に受けており
再始動不良については、ひでぽん社長が昔編み出した、
再始動時の燃料ポンプを断続運転させて燃圧を下げることで
対処する方法を実施しております。

RECHARGE Blog

それでもたまに再始動に失敗するとのことで、相談をうけております。

車自体は特に大きな問題はなさそうですが、
スロットルセンサーが少しずれていましたので調整。
もう調整代がギリギリなので次はセンサーの交換が必要でしょう。

工場内で動かす分には、再始動もスムーズなんです。
エアコンかけると・・・アイドルアップが少々厳しくて、
すこしアイドリングがしんどくなりますが、今回は様子見です。

短い間の、オープンカーの季節です。
花粉症の人は大変ですけど・・・