ということで、とりあえず初日を無事に終了しました。
沢山のお客様にご来店いただきありがとうございました。
先ずは自社のブースです。
相変わらずの社長号とサポーターの克ちゃん号
克ちゃん号は、平成4年式のカブリオレで、
FC3SがFD3Sにモデルチェンジしてからも併売されていた、
本当の最後の方のFC3Cです。
外装はシェイドグリーンで内装と幌はタンレザーという、オリジナルのままです。
プライスカード付けとけば売れそうな極上車です。(非売品)
今回は出展に合わせて弊社でコーティングまでして仕上げています。
機関については、
ARCインタークーラー、ARCラジエーターとも令和仕様のRECHARGE SPL
タービンはGCGスポーツタービンFor-FCにRACINGBEATマフラーです
仕上げはECOCPUで、令和の時代にふさわしい
ハードとソフトを持ち合わせた今時のオープンクルーザーです。
お隣の、星野社長率いる『ガレージ・スターフィールド』は、
なんと『ルーチェ・ロータリー』が展示されています。
これまた希少なクルマですが、どっから探してこられるんでしょうね~
こちらも内外装ともピカピカです。
有馬メカに『ルーチェのエンジンにプライパンがついているけど・・・?』と
尋ねてみたら即答で『エアクリーナー』ですよ!って怒られました。
このエンジンは『13A』という型式で、後にも先にもこのクルマにしか
搭載されていません。ですのでエンジンのOHなどでは部品の調達に苦労するのですが、
さすがに専門のノウハウと経験豊富なガレージスターフィールドでは、
難なくOHできるようです。
おむかいさんは、『日清紡精機広島(株)』さまです。
個人ユーザーの方にはあまりなじみがないかもしれませんが、
マツダのエンジンやブレーキ関係の部品を納入しておられる会社で、
FD3Sのエア・コントロール・バルブの故郷はこちらです。
いまでも、排ガス浄化機能の一環として必須のACVを長年に渡り
供給して戴けるのは、こちらの会社のおかげです。
また今回展示されています、コスモ・ロータリークーペのブレーキマスターシリンダーなど
ブレーキ関係のパーツの供給や令和基準での進化した部品の試作なども手掛けておられます。
時々、今では手に入らない車種の部品や、新車当時ではなかったとてもよく効く
ブレーキマスターなどワンオフに近いようなものも造って戴いています。
僕のFDについている一回り大き目ブレーキマスターや、
ちょっと大きめマスターバックもこちらの製品です。
こんな感じで現地よりは以上です。
明日、最終日ですが皆様のご来場をお待ちしています。
入場の際に接触感染アプリの登録のチェックがあります。
今日も入場に手間取って1時間以上の待ち行列ができていましたので、
予め各アプリをインストールしてからご来場ください。
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