1991年6月23日・・・33年前の今日
ル・マンのサルテサーキットに日の丸が上がり、君が代が流れました。
MAZDA787Bが成し遂げたル・マン24時間耐久レースの
日本車初の総合優勝、レシプロエンジン以外のエンジン車の初優勝、
カーボンブレーキ装着車の初優勝 等色々な初めてのことが起きました。
あれから33年経った本日、兵庫県明石市の「明石工業高等専門学校」の校庭で、
MAZDA767Bが、その13J改改のロータリーエンジンの「天使の咆哮」を
思いっきり、ぶちかましてきました。
明石高専の校庭でエンジン始動して、
その、レーシングエンジンのサウンドを生で
次世代のエンジニアの卵たちのハートにぶっこんできました。
3年前にも同様のイベントを行って、
当時イベントに参加してくれた学生さんが、
我々のサポートスタッフの勤務する県下の企業に就職して活躍しているとか
嬉しい話も聞こえてきます。
今回はオーストラリアから帰国後不調であった、
エンジンの点火信号を修理するにあたり、シグナルコンバーターの作成を
お願いして、実際にその回路を実装してエンジンを始動しています。
若き皆さんのキラキラした瞳に日本のモノ作りの将来はまだ明るいと実感できました。
ボクも講演の一部を担当させていただきましたが、
今回の内容は流行りの ”生成AI” で作成してみました・・・手抜きかw
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