ハザードスイッチの追加依頼を戴きました。
左側のセンターコンソールの純正ハザードスイッチとは別に
右側でもハザードが出せるようにしてほしいとのご依頼です。
ハザードスイッチについて
CX-5やロードスターなんかは、スイッチが独立してコンソールに設置してあり
後ろにコネクターが刺さっていて、
スイッチのON-OFFの回路と、夜間照明のLEDの点灯回路が仕込んであるくらいです。
ところが、今回の対象車はCX-30なんです。
大体こんな感じです
入庫までに時間があったので、CX-30の図面を調べてみますと・・・
CX-30やMAZDA3などの世代のクルマは、
ハザードスイッチがヒーターコントロールパネルに内包されています・・・
とりあえず、ヒーターコントロールパネル外していきましょう・・・
これがまた、整備書通りにやっていくとこんな感じです・・・
基本各パネルははめ込みなのですが、要所はボルトやネジで止まっていますので、
無理やり引っ張ると壊す恐れもあります。
パネルが重なっていますので、順に外していかないと外れないのですが、
途中までやって疲れたので、短縮コースで取り外しました・・・
外したパネルは、「分解しないでください」って感じで、ちっさいトルクスネジで
カバーが閉じられています。
そんなことは想定済み?で、何種類もビットが入っている大陸製ドライバーで、
困難を乗り越えていきます。
このパネルからの操作信号はCAN信号に変換されて2本線で各ユニットに送られていきます。
2つのコネクタは片方がボディとの通信系で、もう一つは内気のセンサー入力だったかな?
この表面実装のハザードスイッチに並列になるように配線くっつけて、
しかも、パネルの隙間から配線出してカバーが閉じるようにしなければいけない感じです。
一応スイッチの接点の導通を見てみて、図面の通りの接点の構成を確認する。
拡大鏡により結構細い配線を施工して、成功を祈りつつカバーを閉じます。
今回スイッチはこちらを使います。
エーモンさんとこに、「こんな感じのスイッチありますか~?」ってお尋ねしますと、
「それならこれっす!」と回答が来ました。
まずは、仮設でスイッチ取り付けて、ハザードが動作するかチェックします。
エラーが出たり、「ぱちっ!」ってヒューズが飛べばネタになりますが、
問題なく動作しました、さすがオレ。
予め、オーナーさんに聞いていたご希望の位置に取り付けると、こんな感じ
夜でもわかりやすいように、夜間は照明も点灯します。
あとは、大急ぎでパネルを元に戻します。
なんせ、あんなにパネル外したら時間が経つと組み方を忘れてしまいます。
といいつつも、半分はゴリさんが手伝ってくれました。
翌日、無事に引き渡しも完了しました。
時々はこのようなワンオフもやっております。







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