およそ80年の歴史を歩んできたビートルが、生産終了したそうです。
ビートルといえば、3月に公開されたトランスフォーマーズシリーズのスピンオフ作品、「バンブルビー」でも主役を務めた名車ですね。
「ポルシェに似てる」とよく言われる車ですが、生みの親はあの「フェルディナント・ポルシェ」という事実を知らない人は意外と多いのかもしれません。
歴史を辿ると、1920年代から開発プランがあり、その後はヒトラーの政策に翻弄されながら第二次世界大戦を経て量産化された、複雑な生い立ちを持つ車です。
それにしても、80年も生産が続けられるシリーズはそうそうありませんよね。
僕の乗るロードスターのシリーズは今年で誕生から30周年を迎えますが、その倍以上の歴史があるのですから、生産終了となるとどこか寂しい思いです。
RX-7もしかり、こういった車が過去の車となってしまうのは時代の流れの中、致し方ないのでしょうか……
とはいえ、乗り続ける限りその車の歴史は終わりません。
決して裕福ではなくても、細々とでも愛車とともに人生を楽しめたら勝ちですね!
RECHARGE株式会社は、RE車の、ひいてはオーナーの皆さんの未来の為に今日も尽力いたします。
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