先週から作業してます、前期1型FD3Sですが、
作業完了して試走したんですけど、なんとなく遅いんです・・・

1型で古いから?
でもセカンダリー領域まで回すとドカンとブーストが上がります。

プライマリー領域のブーストの立ち上がりが遅いんです。

社長に乗ってもらっても同意見でしたので、
今回の作業したところを、もう一度分解して再確認です。
もう、ゴリさんも老眼でどっか間違ったのか?

いにしえのリーガマスターがカッコいい

何回も見直すのですが、どこも間違いはないようですので、
失ったプライマリーブーストの捜索範囲を広げてゆきます。

たまにあるのは、チャージコントロールバルブが切り替わっていないとか、
チャージリリーフバルブがリリーフしたままとか、
最悪はプライマリータービンが壊れて回らないとか・・・

要因は色々あるのですが、どれも問題なさそうです。

そんで、こりゃタービン本体に疑いが掛かってきて・・・

はずれとるやんけ~

ブーストをコントロールする、アクチュエータのロッドが外れています。

このロッドはタービンの排気ポートのバイパス量をフラップでコントロールしていますが、
おそらくこいつが開いた状態になったままで、排気ガスがタービン回さずに全部出て行ってしまっているようです。
ロッドは「Eリング」で固定されていますが、これが無くなってロッドが外れた模様です。

ツインターボは、プライマリー領域用とセカンダリー領域用の2個ついてます。
今回は下から見えるプライマリー領域用でしたが、
セカンダリー領域用ですと修理はタービン外さないと無理かな~

写真は検証用の中古タービンです。
ボールペンで示しているのがプライマリー用
指さしているのがセカンダリー用です。

作業前に試走したら良かったんですけど、
ゴリさんがすぐにバラしてしまうので、乗る間が無かったのです・・・言い訳

ロッド取り付けなおしたらバッチリ!ブースト帰ってきました。
やはりFD3Sはこうでないといけませんね。