SKYACTIV 2.2Dについて

しばらくノーマル状態に戻して走っていました。
このままでも調子よく走り、特に問題もありませんが。
一度、ECUのデータをコーディングして、この重いボディが猛烈に走るのを
体感してしまうとノーマルでは物足りなくなってしまいます。

ある程度感覚でなく、数値的に比較できるように基礎データをとっています。

今のところ、目標はすでに実績があるEGRプレート付きですので、
先ずはEGRプレート11㎜を装着して走ってみました。

100km走行後の

DPF堆積量

DPF50%時の

走行距離

DPF100%→燃焼・再生が

完了するまでの走行距離

[%] 日時 [㎞] 日時 [㎞] 日時
ノーマル 34 157 300
EGRプレート11㎜ 41 11/2 129 11/3 290
29 11/10 315
34 11/16 340 11/17
36 11/18 145 11/21 サーモ交換
47 11/29 117 11/29 300 11/30
120 12/3
29 12/7 190 12/7 355 12/7
25 12/7 200 12/7 335 12/13

測定方法として、

1、アンドロイドアプリ TORQUE によりOBD2からデータをモニターします。
2、DPFの再生完了時から測定を開始する。
3、DPFの堆積量が100%を超えると再生が始まり燃焼が終わって堆積量が0%となった時点までを1回のルーチンとする。

上記のルーチンの間で次の時点での数値をチェックする。

1、100㎞走行時点でのDPFの堆積量
2、DPFの堆積量が50%時点での走行距離
3、ルーチン完了時の走行距離

走行条件として

1、信号停車時はなるべくアイドリングストップさせる。
2、高速道路走行時は制限速度程度でクルーズコントロールで走る。

まあ、なるべく普通に走らす感じです。
距離を稼ぐために週末の高速を多用しています。

しかし11月後半になって、気温が下がってくると
水温が上がらずi-stopしない様になってきたので、
サーモを交換したがあまり変わりませんでした。

次は、EGRプレートを外してECUのデータ変更で挑戦してみます。

EGRプレートはこちらで販売しています。